[NYDow・NasDaq・CME(表)]<br/><br/>NYDOW;20934.55;-15.55<br/>Nasdaq;5900.76;+0.71<br/>CME225;19340;-100(大証比)<br/><br/>[NY市場データ]<br/><br/>16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は15.55ドル安の20934.55、ナスダックは0.71ポイント高の5900.76で取引を終了した。昨日のFOMCで年内の追加利上げ見通しが維持されたことによる安心感から買いが先行。その後は、原油相場の下落に伴い、株式相場も上げ幅を縮小したものの、日銀や英イングランド銀行が政策金利を据え置いたほか、オランダ下院選で極右政党が第1党とならなかったことを好感して、アジア・欧州株がほぼ全面高となったことから下値は限られた。セクター別では、各種金融や銀行が上昇する一方で公益事業や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。<br/>シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の19340円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、富士重<7270>など対東証比較(1ドル113.29円換算)で全般冴えない。<br/>

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