オタワ, 2012年9月18日 /CNW/ --  オン・ディマンドテレビ用のソフトウェアとソルーションで業界トップのエスピアル(Espial)は、同社のテレビブラウザーが北米地域での東芝の次世代LEDテレビ用のソフトとして選ばれた、と本日発表しました。エスピアルのテレビブラウザーは高性能且つ高速で、それによってテレビメーカーは個々のニーズに合わせた対話型アプリケーションを展開できるようになり、ユーザーはより多彩にテレビを利用することができるようになります。

 エスピアルの包括的なテレビブラウザー用ソフトウェア開発キット(SDK)を使うことで、東芝製テレビのグラフィカル ユーザーインターフェースは完全にカスタマイズされていて、複数のブラウザーを同時に表示する、最近見たサイトやお気に入りのサイトを見易いサムネイルで表示する、などの高度な機能が含まれています。この複数タブ表示という独自の新しいデザインにより、スマートテレビの利用がデスクトップパソコン、タブレット、スマートホンなどのブラウザーを使うのと同じくらい簡単になります。これはテレビ用ウェブブラウザーとしては業界初の機能です。

 エスピアルのテレビブラウザーはスクリーン上の操作が分かりやすく、HTML5のサポートを含むオープン系ウェブのブラウジングも幅広くできるため、ユーザーはカスタマイズされた多種多様なアプリケーションにアクセスすることができます。例えば、製品トメニュー、ソーシャルメディア、対話型広告、メール、チャット、ビデオゲーム等です。更に、誰にでも使い易いユーザーインターフェースは地域毎のニーズに合わせることができる上、東芝製タブレットのアプリケーションに簡単に組み込むこともできます。そのためユーザーは、今までのテレビではできなかったようなメディア活用ができるようになります。

 「東芝がエスピアルのテレビブラウザーを選んだことで、世界中の大型スマートテレビのメーカーが続々とHTML5対応のブラウザーを採用していることがはっきりと分かります。エスピアルのテレビブラウザーは、最高速のジャバスクリプトエンジンを使い、HTML5, CSS, 3D, Canvas等の業界最先端技術を有効に利用する能力があります。 加えて、エスピアルのテレビブラウザーの総合的なソフト開発キットにより、ミドルウェア メディアプレイヤーとの併用、ビデオプラグイン、ジャバスクリプトの拡張などを速やかに行うことができます。」とエスピアルの日本代表、金森幸雄氏は述べました。

情報源:エスピアル(Espial)

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