(ビジネスワイヤ) -- ルーミス・セイレスは本日、エスティ・ドゥウェックを新興国市場チームのグローバル・ストラテジストとして採用したと発表しました。ドゥウェックは、新興国市場責任者のピーター・マーバーおよびルーミス・セイレスのロンドン・オフィス共同マネジング・ディレクターのクリスティーン・ケニーの下、ルーミス・セイレスのロンドン・オフィスで勤務します。

この新設されたポストで、ドゥウェックは新興国市場の動向の分析、ならびに新興国の国別配分と資産配分に関する推奨を担当します。新興国チームの一員として、ドゥウェックはセルサイドのアナリスト、コンサルタント、見込み顧客および既存の顧客と共に働きます。

ピーター・マーバーは、次のように述べています。「ドゥウェックがチームに加わったことを大変うれしく思います。ドゥウェックとは一緒に仕事をしたことがありますが、ドゥウェックは思慮深く有能な投資�であり、意思疎通もスムーズです。」

クリスティーン・ケニーは、次のように述べています。「ドゥウェックがロンドンのチームに加わることで、欧州の資産運用・投資業界における当社の業務範囲が広がり、グローバルな運用会社としての当社のサービスと能力が強化されます。」

ルーミス・セイレスは、過去20年以上にわたって新興国資産の運用に従事しています。2014年12月31日時点の当社の新興国資産の運用額は162億ドルで、このうち約83億ドルが外貨建て、79億ドルが現地通貨建てです。

2014年、ルーミス・セイレスは新興国市場のポートフォリオ・マネジャーとして新たに3名を任命しました。ジョシュア・デマシとマイケル・マクドノーが7月に新興国株式ポートフォリオ・マネジャーに任命され、4月にはエリ�ベス・コレランが新興国債券ポートフォリオ・マネジャーとして加わりました。

ルーミス・セイレス入社前、ドゥウェックはロンドンで6年近くにわたってHSBCのプライベートバンク部門の投資ストラテジストを務めていました。それ以前、ドゥウェックはロンドン、ジュネーブ、ニューヨーク、シンガポールでHSBCプライベートバンクのグラジュエート・プログラムに参加しました。プリンストン大学で学士号を取得しており、CISI(英国証券投資研�所)認定資格を保有しています。

ルーミス・セイレスについて

1926年以来、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは機関投資�とミューチュアル・ファンドのクライアントの投資ニーズに応えてきました。特別な機会を追求する成果重視の投資会社として、ルーミス・セイレスはファンダメンタルズのリサーチ、システマティックなリスク評価、経験に基づくポートフォリオ運用を組み合わせたアクティブ運用を採用しています。このような豊かな伝統により、ルーミス・セイレスは世界各地のクライアントの信頼と尊敬を獲得し、2014年12月31日時点での運用資産は2302億ドルを�えています。

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